設置場所の確保やボトル交換が大変

いつでもおいしい水を飲むことができるウォーターサーバーには、据え置き型と卓上型があります。どちらにもメリット・デメリットが存在しており、据え置き型は水の量が多い為料理などに使うことが可能です。特に育児中のご家庭で、ミルクを作る時に必要な清潔なぬるま湯を作るのにも適しています。災害時には備蓄になるなどのメリットに対して、デメリットとなるのは場所を取ることです。家の中にある程度のスペースを確保しなければならない為、物を置く場所をよく考えなければなりません。また、毎月ボトルを交換する必要があるため、ボトルを交換するために作業しなければならないこともデメリットです。腰に持病がある人は誰かに頼んだほうがいいですが、誰もいない場合自分で行わなければならず、危険が伴います。1本10キログラム以上のボトルを持ち上げて設置しなければならないからです。

子供への対応が重要となる

取り扱っているメーカーによって単価は大きく異なりますが、ウォーターサーバーの水は電気代を含めるとペットボトルよりも割高となる可能性が高いです。スーパーマーケットで安売りしているペットボトルの方が、安く手に入ることもあります。計算する単価によって金額は大きく異なる為、導入する前に良く計算し、納得したうえで導入することが望ましいです。さらにフィルターは年1回の掃除でも問題ないといいますが、本体は毎日使っていると自然に汚れます。毎日雑巾で軽くふいておくだけでも1年後の見た目は大きく変わりますが、掃除の手間が増えることは事実です。小さい子供のいる家庭では子供が接触してけがをしないように、十分見守らなければならないのもデメリットと家ます。子供が勝手に蛇口をひねって遊び、やけどなどを負わないような教育も必要です。